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県立高校入試の倍率

 
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県立高校の一般入試の倍率が発表されました。私立高校無償化(所得制限あり)の影響で私立高校を専願にする人が年々増えています。県立の商業・工業・農業高校は大幅な定員割れを回避するために2月特別入試(筆記試験よりも通知表の上位者を優先して合格)の募集定員を大幅に増やして80%にしました。 pic.twitter.com/Kbym8YNLZG

— 教育研究家K(西小・御南小区専門) (@kyoikuken_nm) February 28, 2023

1クラス40人の募集であれば一般入試に割り当てられた枠はたったの8人です。一部の人気のあるコースはこれに16人が出願して高倍率の2.0倍16÷8]になりますが(実際は48人が出願したので1.2倍[48÷40])、人気が無いコースはこれに4人しか出願せず定員割れしています。結構多いです。

— 教育研究家K(西小・御南小区専門) (@kyoikuken_nm) February 28, 2023

県立高校の商業・工業・農業高校の2月特別入試は、筆記試験よりも通知表の上位者を優先して合格させます。
私立高校の入試も岡山では調査書入試(通知表がある一定の基準を超えていれば筆記試験なしで合格)が一般的です。

— 教育研究家K(西小・御南小区専門) (@kyoikuken_nm) February 28, 2023

これにより、数年前のように1年2年3年の通知表は良くないけれど、3年の夏・秋に塾に通って一般入試の筆記試験で逆転合格みたいなことはなかなか起こりにくくなっています。

— 教育研究家K(西小・御南小区専門) (@kyoikuken_nm) February 28, 2023

つまり岡山では、塾通いは「受験前のみ短期的に通う(高額な講習をバシバシ受ける)」から「数年かけて通塾して(手ごろな値段)長期的に通知表を上げていく」の方がベターになってきています。

— 教育研究家K(西小・御南小区専門) (@kyoikuken_nm) February 28, 2023

ちなみに、県立普通科の上位高校(朝日・操山・芳泉と一宮の普通科)には2月特別入試が無いので一般入試の筆記試験での逆転合格はあります。しかし一般入試であっても通知表3割+筆記試験7割なので、1年2年3年の通知表が高い人の方が圧倒的に有利です。

— 教育研究家K(西小・御南小区専門) (@kyoikuken_nm) February 28, 2023

岡山での通塾は「数年かけて通塾して(手ごろな値段)長期的に通知表を上げていく」時代に入りました。

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